2021.12.01
先週、11/26のNHKのニュースで
「山形発 長距離を走れる
電動トラック」という話題が
紹介されました。
トラックは乗用車以上に、
1回の充電でどれだけ
走行できるかが大切です。
山形の企業や大学の研究室などで
結成したチームが、
独自システムを開発し、
先月から公道での走行試験を
始めました。
地図データなどから
走行距離や地形の起伏を割り出し、
発電機の稼働を
最小限に抑えながら
走行距離を伸ばすことが
できるシステムです。
山形は大雪が降るし、
険しい山道を通って
長距離を走る必要があり、
この環境で実際に使える
電動トラックがつくれれば、
普及の足がかりになると
考えられています。
現在、計算上、1回の充電で
およそ500キロ走行できると
いうことです。
荷主からも、CO2排出量を気にする
声が聞かれるので、
大いに期待されています。
トラックの電動化は、
全国で行われているので、
今後の開発が楽しみです。
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