2022.10.24
2022年度 第29週の始まりです。
10月の月別目標は、『健康管理』です。
健康管理をおろそかにするとこんなリスクがある
健康維持はもちろん、仕事や家事を
効率よく進めるためにも日々の健康管理が重要です。
健康管理には、睡眠、運動、食事といった
生活習慣全般の管理があります。
たとえば、睡眠の管理をせず睡眠不足に陥ってしまうと、
注意力や作業効率を低下させます。
睡眠不足の状態が長く続くと、
疲労回復が難しくなるともいわれています。
健康のためには食事の管理も欠かせません。
食事の管理をせず、
食品の偏りや栄養摂取のアンバランスなどがあると、
生活習慣病の発症につながる可能性があります。
生活習慣を改善することで、
病気の予防につながるとされています。
このように、健康管理は健康を維持するために必要なことなのです。
運動による健康管理のポイント
健康日本21(第二次)推進のために策定された
「健康づくりのための身体活動基準2013」では、
推奨の運動時間が示されています。
18~64歳では、
「歩行またはそれと同等以上の身体活動」を毎日60分、
「息が弾み汗をかく程度の運動」毎週60分行うこと、
65歳以上では、横になったままや座ったままでなければ、
どんな動きでもよいので、
身体活動を毎日40分行うことが推奨されています。
さらに年齢にかかわらず、
たとえば毎日10分ずつ長く歩くようにするなど、
身体活動量を増やすことも奨められています。
「歩行またはそれと同等以上の身体活動」とは、
普通に歩くことや、犬の散歩をすること、
自転車に乗ること、掃除をすること、などです。
また、「息が弾み汗をかく程度の運動」には、
自体重を使った軽い筋力トレーニング、ゴルフ、
ラジオ体操、ボウリング、社交ダンスなどがあります。
身体活動を続ける時間の長さなどには規定はありません。
短い時間の積み重ねでよいので、毎日取り組むことが理想的です。
加齢に伴って筋力が低下していく傾向があるため、
トレーニングで筋力を維持・向上させることも重要です。
トレーニングで効果を得るためには、
「すでに持っている能力よりも高い負荷をかける
ことによってトレーニング効果を得る」という
「オーバーロード」の原理を意識することが大切です。
そして、オーバーロードの原理の上に、「特異性」
「可逆性」「適時性」の3つの性質も
意識するようにしましょう。
特異性は、トレーニングの種類によって特異性が
認められます。たとえば、重い負荷の
ウェイトトレーニングでは筋力を高めることができますが、
心肺機能の向上は期待できません。
反対に、ランニングなどのトレーニングは、
筋力の向上ではなく、筋持久力の向上につながります。
可逆性とは、トレーニングによって得られた効果が、
トレーニングをやめることによって、
また元に戻ってしまうことを指します。
適時性は、トレーニング効果がいつも同じに得られる
ものではないことを適時性といいます。
たとえば、20歳代と50歳代のように年代によって
トレーニング効果が同じように得られないことなどが
当てはまります。
また、ケガの防止や効果的なトレーニングのために、
運動前のウオーミングアップや運動後の
クーリングダウンを必ず行うようにしましょう。
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