「自転車月間の5月」も
終わりが近づいてきました。
今日は、三重県警HPの
「自転車の正しい乗り方」からの
ポイント紹介の続きです。
◇自転車の安全な乗り方
①身体に合った自転車に乗る
・ハンドルを握った時
上体が少し前に傾く
・ サドルにまたがった時
両足先が地面につく
以上2点が、身体に合った自転車の
大きさの目安です。
②タイヤの空気圧の点検
タイヤの空気圧が低いと
乗り心地が悪くなるだけでなく、
運転操作や安全性に影響を与えます。
タイヤのすり減りや、傷の有無などの
表面の点検とともに、
タイヤの側面を指ではさんで押して
確認しましょう。
また、自転車にまたがって
図のようにタイヤの接地長
(地面についている長さ)が
10センチメートル以上あると、
空気圧が低いことになります。
③自転車乗車用ヘルメットの着用
保護者は、子供が自転車を運転する時や、
幼児を幼児用座席に乗せて運転する時は、
子供にヘルメットを着用させましょう。
シートベルトを備えている幼児用座席は
シートベルトを着用させましょう。
また、子供に限らずヘルメットを着用し、
夜間に目立つように反射材を付けましょう。
④ブレーキのかけ方
徐行したり、停止する場合には、
静かに後輪のブレーキ
(左手側のブレーキ)をかけて、
速度を加減します。
必要のない急ブレーキをかけると、
後からの車に衝突されたり、
スリップして転倒したりする
危険があるので注意しましょう。
やむを得ず急停止する場合には、
前後のブレーキを強くかけましょう。
⑤踏切のわたり方
踏切では、必ず手前で一時停止をし、
自転車を降りて左右の安全を
確認してから、
自転車を押してわたりましょう。
◇「自転車安全利用五則」
① 自転車は、車道が原則、歩道は例外
② 車道は左側を通行
③ 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
④ 安全ルールを守る
○ 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
○ 夜間はライトを点灯
○ 交差点での信号遵守と
一時停止・安全確認
⑤ 子どもはヘルメットを着用
県警では、「動画で学ぶ
自転車の交通安全教室」を
ユーチューブで公開しています。
文字だけより、わかりやすいので、
お子さん、お孫さんと一緒に
ご覧になってはいかがですか?
https://www.youtube.com/watch?v=etyOnCwcr9A&t=
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「規則遵守」です。
自転車に乗る時も
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