2017.07.03
2017年度 第14週の始まりです。
7月の月別目標は、『労災事故防止』です。
「STOP!熱中症クールキャンペーン」②
(厚生労働省より)
平成29年5月~9月末まで実施されています。
今週は熱中症の事について調べました。
身体の中では産熱と放熱のバランスが
とれています。
産熱とは熱を作る働きで
人の身体はいつも熱が作られています。
放熱とは身体の外に熱を逃がす働きをいい、
熱を逃がす事で
体温を36℃~37℃に保っています。
このバランスが崩れた時、熱中症が起こります。
熱中症にはさまざまな症状があり
めまいやふらつきなどの初期症状に気づいたら
すぐ対応する事が重要です。
1.熱中症を疑う症状があったら?
・めまい・失神・筋肉痛・筋肉硬直(熱失神)
・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気(熱けいれん)
・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害(熱疲労)
・けいれん・手足の運動障害・高体温(熱射病)
2.意識がありますか?
意識がないもしくははっきりしない⇒すぐに救急車の要請を!
救急車のくるまでの間、
涼しい所へ避難し、衣服を緩めて寝かせる。
体を冷やすこと
(首、脇の下、太ももの付け根を冷やす)
水分と電解質を速やかに補給することです。
意識がある⇒自力で不可⇒病院へ搬送
水分補給
自力で可能⇒回復しない⇒病院へ搬送
水分・塩分補給 回復の確認
意識があるないにかかわらず、
涼しい所へ避難し、衣服を緩めて寝かせる。
体を冷やすこと
そして水分を補給することです。
熱中症の中でも熱射病は重症にあたります。
体温上昇の為中枢神経に異常をきたし、
意識障害がみられたり、ふらつき転倒したり
ショック状態になる場合もあります。
そのため、すぐに救急車を要請し
同時に応急手当てを行う事です。
出来るだけ迅速に体温を下げる事
が出来れば救命率があがります。
これから、梅雨時期から夏へと入っていきます。
熱中症にならないためには
こまめな水分補給と体調を整えておく事です。
7月社内報が出来上がりました。
「ちょっぴり専科」
1車貸切するまでの荷量にならない、
1パレットからお荷物を積み合せて配送します。
大手路線業者に頼むのは、
ちょっと大げさだし・・・、
これだけでの荷量では、
配送してもらえるかわからないお荷物
今すぐメールしてください
info@hisaiunsou.com
久居運送株式会社
0120-56-5171
HP http://hisaiunsou.com/transport/
最高の安全と品質、
環境配慮の総合物流会社へ
承継する人にも、承継される人にも読んでほしい
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
著書「できる運送会社の事業承継バイブル」