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2017.07.12
広報トラック7/1号に 「過疎地での人と物『かけもち』可能に」 という見出しがあり、 興味を持ちました。 国土交通省の資料を見てみると、 こういう説明がありました。 「自動車運送業の担い手を 確保するとともに、 過疎地域等における人流・物流サービスの 持続可能性を確保するため、 従来の自動車運送業の縦割りにとらわれず、 乗合バスについては全国で、 貸切バス、タクシー、トラックについては 過疎地域において、 旅客運送と貨物運送の事業の 『かけもち』による生産性向上を 可能とする措置を講じます」 簡単に言えば、人を運ぶこと中心だった バス・タクシーでも物を運べるようになり、 物を運ぶこと中心だったトラックでも、 人を運べるようになるということです。 貸切バス、タクシー、トラックは 過疎地域に限るという条件がありますが、 生活のための「アシ」がなく、 困っている過疎地のお年寄りなどには 大変ありがたいサービスでしょう。 たとえば、トラックの場合は、 A社からBさん宅へ荷物を届ける場合、 その間でCさんを同乗させ、 物と人をそれぞれの目的地へ お送りするというわけです。 1台の車、1人の運転手で、 人と物の両方ををまとめて輸送できます。 パブリックコメント(意見公募)は 7/30までで、 通達発出が8/7、施行は9/1からです。 良い方向に進むといいですね。 「ふっくら専科」 最大積載量4,000kg、 室長7,200の車両を 用意しています。 4トン車ではちょっと重量が……、 標準ボデイでは、 1メートル以上はみ出す 長尺もの荷物 今すぐメールしてください info@hisaiunsou.com 久居運送株式会社 0120-56-5171 http://hisaiunsou.com 最高の安全と品質、 環境配慮の総合物流会社へ