2015.07.08
全日本トラック協会の 広報トラック7/1号に、
「運転従事者脳MRI健診支援機構が発足」と
掲載されていました。
同機構は、自動車運送に関わる企業・団体が
事故によって背負う社会的責任と
経済的リスクを鑑み、
健康起因による交通事故の発生を減らすことを
目指しているそうです。
これに関する記事が朝日新聞(6/22)にあり、
私も気になっていました。
「運転手向け、簡易脳ドック
費用抑え、企業に事故予防促す」
「運転手が、脳ドックの半額ほどの
“簡易脳検査”を会社や団体単位で
受けられる仕組みが7月、立ち上がる。
まず東京、埼玉、神奈川、愛知の
6医療機関で始め、全国展開をめざす」のだそうです。
この記事には以下の記述もありました。
「バスなどの運転手が体調急変で
事故を起こしたり運転をやめたりした事例が、
2013年に135件届けられた。
原因は脳疾患が22%で最多だった。(国交省)
簡易脳検査を先行実施した病院では
14年、個人タクシーの運転手3人の異常をみつけ、
事故を未然に防げた(同機構)」
先週、「トラック固有の特性①」で紹介したように
トラックは一旦事故を起こすと
重大事故につながりかねません。
安全運転は勿論ですが、
運転手の健康管理も重要です。
簡易脳検査、早く全国展開してほしいものです。
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