2017.06.26
2017年度 第13週の始まりです。
6月の月別目標は、『荷物事故防止』です。
「STOP!熱中症クールキャンペーン」①
(厚生労働省より)
平成29年5月~9月末まで実施されています。
28年の職場での熱中症死傷者は462人
27年より2人少なく、うち死亡者は12人と
前年よりも17人減少しました。
業種別でみると建設業が最も多く
全体の6割(7人)が建設業で発生しています。
運送業では、運転したり、外での作業があったりと
身体に負担がかかります。
車内熱中症に気を付けてほしいです。
毎年のように車内で熱中症で亡くなられている
小さな子供さんのニュースを耳にします。
25℃からスタートした車内は10分で
38℃にもなってしまいます。
夏の車内の温度は50℃以上になります。
少しだからという思いはやめて下さい。
7月になると気温がぐんぐんあがり
常にエアコンをかける事になります。
弊社運送業でも、
その際に注意しなければならないのは
車内熱中症です。
車内では、
乾燥によって体内の水分がうばわれ、
血液がドロドロになって血栓が詰まり
呼吸困難などの症状を引き起こします。
トラックの狭い車内の中でエアコンをかけると
汗をすぐに乾燥させてしまう事があります。
車内熱中症から身を守るには、
喉が渇いてから飲むのではなく
こまめに休憩し、
100~200mlの水分を補給することです。
汗をかくと水分だけでなく電解質(イオン)
も失われる事から、だだの水より
塩分の入ったスポーツドリンクがおすすめです。
この時期、車内でエアコンをかけているから
大丈夫と油断すると、思わぬ熱中症でぐったりし、
それが事故に結びつくことになるので注意しましょう。
熱中症のサイン
あくまで目安ではありますが、
以下のようなサインが現れたら、
熱中症を発症している可能性がありますので
ご注意下さい。
・脈拍が早くなる
・呼吸が増加する
・顔色が悪くなる
・めまいがする
・皮膚が乾き、赤くなる
・異常に体温が上がる
この夏の期間は熱中症にならないように
点呼時に声がけをしています。
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