事業用自動車の緊急点検の実施 及び保守管理の徹底

昨年末の全日本トラック協会ＨＰに

「事業用自動車の緊急点検の実施
及び保守管理の徹底について」

という記事が掲載されました。



詳細を見てみると、バスの事故からの
通達とのことでした。



2015年11月12日、東北運輸局管内の貸切バスが
東北自動車道で、中央分離帯に衝突して
乗客７人が負傷する事故が起きました。


原因は、現在調査中ですが、
運転者が「バス前方から異音がして


ハンドル操作ができなくなった」と話しており、
車枠の主要骨格部分の腐食の可能性が
考えられているそうです。

トラックにおいても同種の事故が
発生するおそれがあることから、


国土交通省は、トラック運送事業者へも、
下回りの主要骨格部分の点検をはじめ、
保守管理を徹底するよう通達しています。

下回りの腐食・錆は、凍結防止剤等が大きな原因なので
温暖な三重ではあまり心配はありませんが、


運送業にとって、トラックの安全点検は大切です。
弊社でも、普段以上に気を配りたいと思います。

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