後退時等の安全確保の徹底について

全日本トラック協会ＨＰに、
「後退時等の安全確保の徹底について」という
国土交通省からの通知がありました。

 

今月初めに徳島県で起こった事故は
皆さんの記憶にも新しいと思います。

 

視覚に障がいのある男性と盲導犬が
後退警報装置のスイッチをオフにしたまま
後退してきたトラックにひかれて亡くなりました。

 

私も、ニュースで知り、心を痛めていました。
そして、このような事故が起こらないよう、

 

弊社のドライバーたちにも、改めて
気を引き締めてもらわねばと思いました。

 

 

国交省からは、以下の３点を
徹底するようにとのことでした。

 

①　運転者は、交通法規を遵守するとともに、
進路変更、転回、後退等しようとするときは、

 

あらかじめバックミラー等により
周囲の安全を十分に確かめること。

 

②　後退時等に周囲に発音することにより
歩行者等に対して注意喚起を行う装置を備える車両では、
やむを得ない場合を除き、当該装置を停止しないこと。

 

③　運送事業者は、運転者に対して
車両の構造上の特性について理解させるとともに、

 

危険の予測及び回避に必要な技能を習得させる等
適正な指導及び監督を実施すること。

 

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