2014.07.02
☆車種区分 4
今回は車種区分の最後、
③高速自動車国道での料金による区分を ご紹介します。
高速自動車国道を走行する時の料金区分は
次の通り決められています。
◎普通車
・小型自動車 (二輪および側車付きの二輪を除く)
・普通乗用自動車
・トレーラ (けん引軽自動車と 被けん引自動車(1車軸)との連結車両)
◎中型車
・普通貨物自動車
(車両総重量8㌧未満かつ最大積載量5㌧未満で3車軸以下のもの、
被けん引自動車を連結していないセミトレーラ用トラクタで2車軸のもの)
・トレーラ
(けん引軽自動車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両、
けん引普通車と被けん引自動車(1車軸)との連結車両)
◎大型車
・普通貨物自動車
(車両総重量8㌧以上または最大積載量5㌧以上で3車軸以下、
および車両総重量25㌧以下(ただし、最遠軸距5.5m未満
または車長9m未満のものについては20㌧以下、
最遠軸距5.5m以上7m未満で車長が9m以上のもの
および最遠軸距が7m以上で車長9m以上11m未満のものについては22㌧以下)
かつ4車軸)
・トレーラ
(けん引普通車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両、
けん引中型車と被けん引自動車(1車軸)との連結車両、
けん引大型車(2車軸)と被けん引自動車(1車軸)との連結車両)
◎特大車
・普通貨物自動車
(4車軸以上で、大型車に区分される普通貨物自動車以外のもの)
・トレーラ
(けん引中型車と被けん引自動車(2車軸以上)との連結車両、
けん引大型車と被けん引自動車との連結車両で
車軸数の合計が4車軸以上のものおよび特大車がけん引する連結車両)
・大型特殊自動車
一口に”車種区分”と言っても、
いろいろな”観点”からの区分があるのですね。
※首都高速道路(株)など、道路会社によって
上記の車種区分が異なる場合がある。
※車軸 車両の車輪を取り付けるための軸。
大型トラックは、車両総重量を複数の車軸で分散して支えられるように、
主に3軸車や4軸車、小型・中型トラックは、 一般的に2軸車。
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