どこも大変　どこも努力

先週6月13日の中日新聞朝刊に、

以下の記事が掲載されていました。

 

「トラック運転手の人手不足で研究会

 

トラック輸送事業者などが加盟する

全国物流ネットワーク協会（東京）は１２日、

トラック運転手の人手不足に対応する研究会を

立ち上げたと発表した。

 

ヤマト運輸など物流大手８社が

長距離の都市間輸送で、

トラックの積載スペースの融通や

集配拠点の相互利用などを検討する。

 

国内の貨物輸送はトラックが主力だが、

景気回復による輸送量の増加で、

運転手が不足。運転手は高齢化しており、

今後状況は深刻化するとみられ、

業界で対策が急務になっていた。

 

長距離輸送の積載率の低い路線で、

各社が空きスペースを融通し合い、

業界として便数を最適化する案が有力。

コスト削減にもつなげる。」

 

同協会は、首都圏の大手路線業者の集まりで、

1953年「東京路線トラック運賃指導委員会」として設立され、

その後名称変更を重ねたそうです。

 

都市部の運転手不足は

大きな問題になっています。

東日本大震災や東京オリンピックの影響で、

建設業界へ人が流れているとも聞きます。

三重県の弊社の場合は、運転手不足というより

高年齢化が問題となっており、

昨年から、新卒者の募集をしています。

 

新聞を読みながら、

「どこも大変。でも、何とかするために

どこも努力しているなあ。

我々も頑張らねば！」と思いました。

 

 

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