2014.11.19
☆車両総重量と積載量①
久しぶりの「トラック早分かり」です。
今日は、(1)車両総重量と積載量についてご紹介します。
道路や橋は使用目的によって基準があり、
その基準により設計し、つくられ、 管理されているため、
安全な通行が 確保されています。
公共物である道路や橋などに損傷を与えないため、
走行するトラックには大きさや重量が定められています。
このうち、重量に関する規定が 車両重量と車両総重量で、
それぞれ異なります。
《車両重量》
トラックが今すぐにでも走れる状態の重さ。
燃料・オイル・水など、規定の全量
および標準仕様の荷台が含まれます。
乗員や荷物や工具・スペアタイヤなどは 含まれません。
《車両総重量》
トラック車両重量に乗車が許される定員や
最大積載量の荷物を積んだ走行状態での 全重量です。
車両総重量=車両重量+乗車定員×55kg+最大積載量
※車両重量とは、キャブとシャシと架装の重量を足した重量のことです。
荷物や人が乗っていない時のトラックの全体の重さのことです。
トラックメーカーは、車両総重量が決められた重さ以下になるよう
車両重量や積載量を設計しています。
一般に、大型トラックは車両総重量が25㌧以下、
中型トラックは8㌧未満、小型トラックは4~5㌧程度となっています。
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