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2022年度 第33週の始まりです。【三重県運送サービス】

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2022.11.14

2022年度 第33週の始まりです。

11月の月別目標は、『車両整備』です。

 

トラック整備を行うメリット

乗用車と違い、毎日長時間の走行が当たり前であり

 

数十年の運用をするトラックの場合、
整備を行うメリットはいくつかあります。

 

正しく整備を行うことで
どのような運用メリットがあるのか見ていきましょう。

 

 

事故などのトラブルを防止できる
国内で起きている交通事故はとても多く、

 

その中に事業用トラックが関係しているものもあります。

 

 

事業用トラックが関連する交通事故の特徴としては、
致死率が最も高いということです。

 

 

車両が乗用車よりも大きいため、
ちょっとしたミスが大事故に繋がる可能性があります。

 

 

そんな事業用トラックの交通事故ですが、
よそ見などの油断の他にも

 

駆動系装置のトラブルが原因で
起きているものが多くあります。

 

 

ブレーキドラムの摩耗やかじ取り装置の故障、
排気管の腐食による出火、

 

 

クリップナットが緩んだことにより
ボルトが折れてしまい走行不能となった事例などがあります。

 

 

このような多くの事例は突然起こるものではなく、
少しずつ劣化が進みそれに気づかなかったことが

 

根本的な原因であり、日常点検を正しく行えば
ほとんど防ぐことが可能です。

 

 

信用度を上げることができる
輸送に関する損失には、急ブレーキなどによる

 

 

破損や荷降ろし中のトラブルがありますが、

最も大きな損失のリスクを含むのが交通事故です。

 

 

そのため運送業者はもちろん、荷主側にとっても
絶対に避けたいトラブルとなります。

 

 

頻繁に事故を起こしていたり、
車両の管理ができていない会社と

 

 

点検をしっかりと行っている会社では、
どちらに依頼をするかは考えるまでもありません。

 

 

日常的に点検を行い記録に残すことは、
リスクの軽減だけではなく

会社に対する信用度を大きく向上させることが可能です。

 

 

運用コストの節約が可能
点検整備を行うには多少の手間がかかり、
必要に応じて備品の交換が必要となります。

 

 

毎日行う必要があることからも、
忙しかったり費用がかかるからと

 

 

おろそかにしている会社もありますが
そんなことはありません。

 

 

確かに備品の交換や点検に必要な人材・人件費は
必要となりますが、故障前に対策するのに比べ、

故障後の修理は圧倒的に費用がかかります。

 

 

またそれで事故を起こした場合にかかる費用は、
点検にかかる費用とは比べ物になりません。

 

 

その中には、信用度が落ちたことによる
依頼の減少などもあります。

 

 

また、事故を起こさなかった場合においても、
修理に時間がかかり、その間車両の運用が
できないことによる損失が発生してしまいます。

 

 

このようなリスクを軽減できるのが、
日常の点検となります。

 

 

環境保全につながる
全国で走っているトラックは

 

多くの排気ガスを排出しており、
大気汚染の一因となっています。

 

 

温暖化防止など、環境保全が急務となっているのですが、
排出ガス規制適合車への変更などの他にも、

 

タイヤの空気圧をチェックしたりすることで
燃費を良くすることが可能です。

 

 

他にも燃料フィルタの定期的な交換や
エア・クリーナーの点検や清掃などをすることで
環境保全に繋がります。

 

 

また、このような取組に参加することで、
会社に対するイメージや信用を上げやすくもなります。

 

 

 

 


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